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【初心者向け】ブログのセキュリティ対策5選!WordPressのおすすめプラグインも紹介

【初心者向け】ブログのセキュリティ対策5選!WordPressのおすすめプラグインも紹介

 

ブログのセキュリティを高めたい

 

不正アクセスが怖い

 

とお悩みの方へ。

 

セキュリティ対策が大事なのは分かっていても、具体的に何をすれば良いのか迷ってしまいますよね。

 

そこでこの記事では、初心者でも簡単に取り組めるブログのセキュリティ対策を分かりやすく解説します。

 

結論、ブログのセキュリティを高めるにはWordPressの環境をしっかりと整えることが大切です。

 

大切なブログを守るために、適切な対策を始めましょう。

 

この記事を読むことでブログのセキュリティを高められるようになるので、ぜひ参考にしてください。

 

目次

WordPressのセキュリティ対策が必要な4つの理由

WordPressのセキュリティ対策が必要な4つの理由

 

そもそもなぜセキュリティ対策が必要なのでしょうか。

 

まずは、WordPressのセキュリティ対策が必要な理由を解説します。

 

1.世界中の人が使っているから

 

WordPressは世界中で利用されているオープンソースのCMSで、マーケットシェアは6割以上を占めています。

 

この高いシェア率が、実はハッカーに狙われやすい原因となっています。

 

WordPressのファイル構造は多くのサイトで共通しているため、1つの脆弱性を突かれると、大量のサイトが攻撃のリスクにさらされます。

 

実際に、CMSに関するハッキング事例の約90%がWordPressがターゲットとなっていて、ほかのCMSに比べて被害が圧倒的に多いのです。

 

そのため、WordPressのセキュリティ対策がとても重要なのです。

 

メモ

【CMSとは】

CMS(コンテンツ管理システム)とはWebサイトのコンテンツを簡単に作成・管理できるツールのこと。

 

2.オープンソフトソースだから

 

WordPressはオープンソースで多くの人が利用できる反面、仕組みが公開されているため、攻撃者にとっても狙いやすい面があります。

 

この特性から、セキュリティの甘いサイトがターゲットになりやすいのです。

 

3.プラグインに脆弱性が潜んでいるから

 

WordPressでは便利な機能を追加するためにプラグインを使うことが一般的ですが、プラグインにも脆弱性が存在することがあります。

 

とくに、更新が停止したプラグインや評判の良くないプラグインを使っていると、セキュリティリスクが高まります。

 

攻撃者はこうした脆弱性を突いて不正アクセスを試みることがあるため、定期的なプラグインの更新と不要なプラグインの削除が重要です。

 

また、安全性の高いプラグインを選ぶことも、ブログを守るための大切なポイントです。

 

メモ

【脆弱性とは】

脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、システムやソフトウェアに存在するセキュリティ上の弱点や欠陥のこと

 

4.ハッカーに狙われやすいから

 

WordPressは世界中で多くの人が利用しているため、ハッカーにとって狙いやすいターゲットになります。

 

とくに、人気のあるサイトほど攻撃のリスクが高くなります。

 

また初心者の場合、セキュリティ対策を怠っていることが多く、攻撃者にとっては入りやすい隙間ができてしまいます。

 

対策を行うには強力なパスワードの設定や二段階認証の導入など、簡単な対策でもセキュリティを大幅に強化できます。

 

セキュリティ対策を怠る4つのリスク

セキュリティ対策を怠る4つのリスク

 

セキュリティ対策を怠ることで、さまざまなリスクが発生しやすくなります。

 

どんなリスクがあるのかを理解することでセキュリティ対策しやすくなるので、参考にしてください。

 

【セキュリティ対策を怠る4つのリスク】

  1. 不正アクセス
  2. 情報漏洩
  3. 犯罪への加担
  4. スパムメールの送信

 

1.不正アクセス

 

不正アクセスはセキュリティ対策を怠ることによって最もよく発生するリスクの一つです。

 

ハッカーがサイトに不正にアクセスすることで、個人情報や機密データが盗まれたりサイトが改ざんされたりする恐れがあります。

 

たとえば、ログイン情報が流出するとサイト全体が乗っ取られてしまう可能性があります。

 

これを防ぐためには、定期的なセキュリティチェックを行って脆弱性を早めに発見して対応することが大切です。

 

2.情報漏洩

 

情報漏洩もセキュリティ対策を怠った場合に起こりやすいリスクの一つです。

 

ブログに保存されている個人情報やクレジットカード情報がハッカーによって不正に引き出される可能性があります。

 

これを防ぐためには、サイトの暗号化やSSL証明書の導入が必要です。

 

また、定期的にパスワードやセキュリティ設定を見直し、最新のセキュリティ対策を行うことが重要です。

 

Ryo
Ryo
情報漏洩は信頼を失うだけでなく、法的な問題を引き起こすこともあるので、早めの対策が不可欠です。

 

3.犯罪への加担

 

セキュリティ対策を怠るとブログがハッカーによって不正利用され、気づかない間にあなたが犯罪に加担してしまうリスクがあります。

 

たとえば、サイトがマルウェアの配信元として利用されたり不正なコンテンツがアップロードされることがあります。

 

このような状況に陥ると、サイト運営者が法的責任を負う可能性もあります。

 

犯罪行為に関与してしまう前に最新のセキュリティ対策を行い、サイトを常に監視することが大切です。

 

4.スパムメールの送信

 

ログがスパムメールの送信元として利用されるリスクもあります。

 

ハッカーがサイトに侵入してメールフォームやユーザー情報を悪用することで、無断でスパムメールを大量に送信することがあります。

 

このような状況に陥るとブログの信頼性が失われ、ほかのユーザーに迷惑をかけるだけでなくメールアドレスがブラックリストに載る可能性もあります。

 

スパムメールを防ぐためには、スパム対策用のプラグインを導入することが有効です。

 

脆弱性に対するWordPressのセキュリティ対策5選

脆弱性に対するWordPressのセキュリティ対策5選

 

ここまでセキュリティ対策が必要な理由やリスクを解説しました。

 

続いて、ここまで解説したリスクに対応できるセキュリティ対策を解説します。

 

【WordPressのセキュリティ対策5選】

  1. ログインパスワードを見直す
  2. WordPress・テーマ・プラグインを最新版に更新する
  3. 使っていないプラグイン・テーマは削除する
  4. セキュリティ対策用のプラグインを導入する
  5. セキュリティ機能が豊富なレンタルサーバーを利用する

1.ログインパスワードを見直す

 

ブログのセキュリティを強化するにはログインパスワードを見直しましょう。

 

簡単なパスワードや使い回しはハッカーにとって格好のターゲットです。

 

推測されにくい長めの文字列や、英数字・記号を組み合わせたパスワードを設定することが大切です。

 

2.WordPress・テーマ・プラグインを最新版に更新する

 

WordPressやテーマ、プラグインを最新版に更新することはセキュリティ対策の基本です。

 

古いバージョンには脆弱性が残っている可能性があり、ハッカーに悪用されるリスクが高まります。

 

とくにプラグインは頻繁にアップデートが行われるため、通知が来たらすぐに対応するようにしましょう。

 

3.使っていないプラグイン・テーマは削除する

 

使っていないプラグインやテーマを残しておくと、思わぬセキュリティリスクを招くことがあります。

 

これらが古いバージョンのままだと、脆弱性を突かれて不正アクセスの入り口になる可能性が高まります。

 

また、不要なデータが増えるとサイトの動作にも悪い影響を与えてしまいます。

 

定期的に整理し、必要のないものは削除して安全性を高めましょう。

 

4.セキュリティ対策用のプラグインを導入する

 

セキュリティ対策用のプラグインを導入することで、ブログの安全性を手軽に高められます。

 

これらのプラグインは、不正アクセスの防止や脆弱性の修正、悪意のある動作の監視を自動で行ってくれる頼もしいツールです。

 

とくに初心者の方でも簡単に設定できるものが多いため、ブログ運営を始めたら早めに導入しましょう。

 

5.セキュリティ機能が豊富なレンタルサーバーを利用する

 

セキュリティ対策を万全にするためには、セキュリティ機能が充実したレンタルサーバーを選びましょう。

 

たとえば、不正アクセス対策や定期的なバックアップ、SSLの無料提供などを標準で備えたサーバーを利用すれば、初心者でも安心してブログを運営できます。

 

セキュリティ対策が万全なレンタルサーバーを選ぶなら「エックスサーバーがおすすめなのでチャックしてみてください。

 

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もしものためにバックアップを取っておこう

もしものためにバックアップを取っておこう

 

ログ運営では、万が一のトラブルに備えてバックアップを取っておくことをおすすめします。

 

不正アクセスやシステム障害によってデータが失われるリスクがありますが、バックアップを定期的に行えばすぐに復旧が可能です。

 

多くのレンタルサーバーには自動バックアップ機能があり、初心者でも簡単に設定できます。

 

Ryo
Ryo
安心して運営するためにも必ずバックアップを取っておきましょう。

 

セキュリティ対策におすすめのプラグイン6選

セキュリティ対策におすすめのプラグイン6選

 

先ほど、セキュリティ対策としてプラグインの導入がおすすめだとお伝えしましたよね。

 

ただ、どんなプラグインを選べば良いのか分からない方も多いはず。

 

そこで、ここからはおすすめのプラグインを紹介するので参考にしてくださ。

 

【セキュリティ対策におすすめのプラグイン6選】

  1. All In One WP Security & Firewall
  2. SiteGuard WP Plugin
  3. Akismet
  4. Limit Login Attempts Reloaded
  5. reCaptcha by BestWebSoft
  6. BackWPup

 

1.All In One WP Security & Firewall

 

All In One WP Security & Firewall」は、初心者でも導入しやすい無料のセキュリティプラグインです。

 

このプラグインはログイン試行の制限やファイアウォール機能、スパム対策など多彩なセキュリティ機能を提供しています。

 

Ryo
Ryo
設定もシンプルで、WordPressの安全性を手軽に上げたい方におすすめです。

 

2.SiteGuard WP Plugin

 

SiteGuard WP Plugin」は、日本発のセキュリティプラグインで、とくに国内ユーザーにおすすめです。

 

ログイン画面へのアクセス制限や画像認証機能、管理画面への二段階認証を簡単に導入できます。

 

日本語対応のため設定が分かりやすく、初心者でも手軽に扱えるのが特徴です。

 

このプラグインを使えば不正ログインや攻撃を効果的に防ぎ、ブログ運営を安心して続けられます。

 

3.Akismet

 

Akismet」は、スパムコメントを自動的に検出してくれるプラグインです。

 

とくにコメント欄を開放しているブログでは、スパムが大量に送られるリスクが高いため必須のツールと言えます。

 

このプラグインはインストール後に簡単な設定をするだけで自動的にスパムを振り分けてくれるので、初心者でも扱いやすいのが魅力です。

 

スパムコメントが減ることでブログの信頼性がアップし、管理の手間も省けます。

 

4.Limit Login Attempts Reloaded

 

Limit Login Attempts Reloaded」は、ログイン試行回数を制限することで、不正アクセスを防ぐプラグインです。

 

ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃)を受けた場合でも、このプラグインを導入していれば、一定回数の失敗でログインを一時的に停止できます。

 

設定は簡単で初心者でも短時間で導入可能です。

 

また、攻撃が発生した場合は通知が届くため、すぐに対応できるのも便利なポイントです。

 

5.reCaptcha by BestWebSoft

 

reCaptcha by BestWebSoft」は、スパムや不正アクセスを防ぐために役立つプラグインです。

 

GoogleのreCAPTCHA技術を活用し、ログインページやコメントフォームに簡単にキャプチャを追加できます。

 

これにより、ボットや自動化された攻撃からブログを守ることができます。

 

Ryo
Ryo
設定も非常に簡単で初心者でも安心して導入可能なので、試してみてください。

 

6.BackWPup

 

BackWPup」は、WordPressサイトのバックアップを簡単に作成できるプラグインです。

 

サイトが攻撃を受けたりデータが消失した場合でも、バックアップから迅速に復旧できます。

 

設定も簡単で、定期的にバックアップを自動で保存できるため、初心者でも安心して利用できます。

 

また、DropboxやGoogle Drive、FTPサーバーなど、さまざまな保存先に対応していて、データの安全性を高めてくれます。

 

ブログのセキュリティ対策に関するよくある質問

ブログのセキュリティ対策に関するよくある質問

 

最後にブログのセキュリティ対策に関するよくある質問に答えていきます。

 

WordPressのセキュリティーを強化する方法は?

 

セキュリティ対策をするなら以下の方法がおすすめです。

 

  • ログインパスワードを見直す
  • WordPress・テーマ・プラグインを最新版に更新する
  • 使っていないプラグイン・テーマは削除する
  • セキュリティ対策用のプラグインを導入する
  • セキュリティ機能が豊富なレンタルサーバーを利用する

 

まずはどんなセキュリティ対策からやれば良い?

 

まずはログインパスワードの見直しから始めましょう。

 

次にスパム対策やマルウェアの検出を行うプラグインを導入していきましょう。

 

また、定期的なバックアップも忘れずに行うことが大切です。

 

WordPressの脆弱性は何件?

 

JVNの脆弱性対策情報データベース」によると2024年に報告されているWordPressの脆弱性は197件程度ありました。

 

セキュリティ対策を行うならエックスサーバー!

エックスサーバー

 

WordPressでブログを始めるならエックスサーバーがおすすめです。

 

エックスサーバーは20年以上の運用実績と250万以上のサイト運用経験を誇る、国内シェアNo.1のレンタルサーバーです。

 

高速かつ安定したパフォーマンスで稼働率99.99%以上を実現しているので、大量アクセス時でも安心して利用できます。

 

セキュリティ対策に優れているのも特長の一つで、不正アクセスからサイトを保護する「WAF」やスパムメールを自動で振り分ける「高性能スパムフィルタ」を標準装備しています。

 

さらに、独自SSLも無料で設定できるので、気軽にセキュリティ対策を行えます。

 

また、自動バックアップ機能もあるので、万が一のときでもデータを復旧できて安心。

 

困ったときには、24時間365日対応のサポートがあるので、初心者の方でも安心して始められます。

 

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10日間のお試し期間もあるので、この機会にぜひお試しください!

 

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【まとめ】セキュリティ対策をしてブログを守ろう

 

今回はブログのセキュリティ対策について解説しました。

 

ブログのセキュリティ対策はサイトを安全に保つために欠かせません。

 

まずは定期的にWordPress、テーマ、プラグインを更新し、不要なプラグインやテーマは削除しましょう。

 

また、強力なパスワードを設定し、セキュリティプラグインを活用することも重要です。

 

さらに、バックアップを取ることで万が一のトラブルに備えることができます。

 

これらの基本的な対策を行うことでブログを安全に運営できるようになるので、ぜひ試してみてください。

 

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