「ライターとして副業で稼ぐのは難しいのかな」「webライターのメリットってなにがある?」
やったこともない分野でお金を稼ぐのってすごくハードルが高く感じますよね。
他にも周りの人から「ライターは稼がないからやめておけ」など言われる方も多いのではないでしょうか。
しかし実態を知らずにその一言だけでお金を稼ぐことを諦めてしまうのはもったいないです。
結論、ライティングが難しいのは最初だけです。また、ライティングスキルを手に入れることで他のメリットも得られます。
この記事を読むことによって、ライティングを副業でした場合の難しさやメリット、副業の始め方を知ることができるのでぜひチェックしてみてくださいね。
筆者の経歴
・21歳 1年前に「タイピングもままならない」「ライティングってなに?」の状態からwebの世界に飛び込み、編集部でライターの校正・校閲、SEO対策のリライトを行う
・現在は大手の企業で派遣として経験を積みながらフリーランスライターとしても長期案件を頂きながら活動中
・そんなwebの世界で経験を積んだ僕が前の自分と同じように悩んでいる方の役に立ちたいと思いブログでも発信中
目次
そもそもwebライターとは
webライターとはwebライティングと呼ばれるスキルを使用してwebページ上の文章を書く職業のことです。
また、ただ機械的にwebページの文章作成していけばいいというわけではなく、Googleなどの検索結果で上位にしたりお客さんに商品を買ってもらえるように誘導していったりするのも仕事の一つになるので、専門的な知識が必要になってきます。
結論:ライティングの副業が難しいのは最初だけ!
結論、ライティングが難しいのは最初だけです。
これはどの職業にしてもそうですが、スキルゼロ・経験ゼロの状態でいきなり仕事をやれと言われてもできないのは当たり前の話です。
難しく感じるのは当たり前。
最初の山場を超えてweb業界がわかるようになってくると副業で5万や10万くらい稼ぐのは余裕です!
なぜライティングを副業でするのが難しいといわれているのか
なぜライティングで稼ぐのが難しいと言われているのか、僕なりに考えてみました。
ちなみにこれらが原因で僕も何度か諦めそうになったことがあります。。笑
スキルや実績がない
WEBの世界はスキルと実績が重要視されます。最初は信頼も信用もゼロなので、なかなかクライアントに振り向いてもらえないと思います。
なので最初はブログでポートフォリオ(作品)を作ってから営業をしてみたり、テストライティングでスキルをアピールするなど、諦めずコツコツと実績を積んでいけばどんどん稼げるようになってくるでしょう。
初心者は単価が安すぎる
ライティングの文字単価の相場は大体1文字2〜3円(安くても1円)なのですが、初心者の場合単価が0.1円とか0.5円に設定されていることがほとんどです。
たかが1、2円の差と思いますが、一記事の文字数によってこの差はすごく大きくなっていきます。
・5,000文字 0.5円の場合 2,500円
・5,000文字 1円の場合 5,000円
このように作業に見合わず収入が少ししか入ってこないため、モチベーションも続かず諦めてしまう人は多いです。
しかし、案件を獲得できた時点で一歩先に進んだということなのでここで諦めない方がいいですよ...!
専門の知識が必要になるときがある
最初にも伝えましたが、ライターはただ書くだけが仕事ではありません。
・どうやってその記事を検索結果で上位に載せるのか
・ユーザーの購買欲を高めて商品購入に繋げるのか
などセールスライティング(商品を売るためのライティングスキル)の知識やSEO対策(記事を検索結果で上位にするスキル)のスキルが必須になってきます。
そのため知識ゼロの初心者には難しく挫折してしまう人も少なくないでしょう。
(この記事を読んで諦めそうになっている方は諦めず踏ん張って...)
ライティングを副業でするメリットもある!5つご紹介
ここまでライティングで稼ぐのが難しいと言われている理由をご紹介してきましたが、個人的には知識さえ手に入れてしまえばメリットしかないと思っています。
ここからはライティングを副業でするメリットを5つご紹介していきます!
1.時間・場所に縛られず仕事できる
ひとつ目のメリットは自由に仕事ができることです。
クライアントにはよりますがほとんどが納品は日付指定のみで、毎日の時間指定までされることはそこまでありません。
普通のサラリーマンとして仕事をしていたら平日は毎日9時から18時まで、眠たい目をこすりあがら仕事しに行かないといといけないですよね。
ライターにはそれは関係ありません。
だから、朝遅くまで寝ることもできるし、カフェでゆっくりコーヒーでも飲みながら仕事をするなんてこともできちゃいます。
QOL爆上がりの人生になります。
2.他の副業よりも始めやすい
ライターはほかの副業よりも参入しやすいです。
ほかの定番の副業にプログラミングやブログ運営がありますが、どちらもライターより収益が発生するまで時間がかかったり、レベルの高いスキルが必要になってきます。
それに比べライティングは初心者でも仕事をもらえる可能性が高いので、モチベーションも続きやすいですよ。
3.すき間時間で稼げる
僕も最近よくやりますが、ライターは仕事の休憩中や電車で過ごしているときでも仕事ができます。
スマホでも文字は入力できるので、お小遣い程度で絵あればすき間時間を上手く活用していくことで、友達と遊ぶ時間をたいして削る必要もなく稼ぐことができるでしょう。
4.他の仕事にも活かせる
ライティングは上達してくるにつれ、あなたの今の本業でも活かせるようになってきます。
例えば、取引先とのメールでも役立ちますし、苦手だった企画書もいつのまにか上司に褒められるようなものになっていくでしょう。
本業でも成績アップ、副業でも収入が得られるのはライターならではの魅力ですよ。
5.やりかたによっては収入を伸ばせる
フリーランスの収入は上限がなく青天井です。
単価を高くすればするほど、収入は上がっていきますし、1日に好きなだけ仕事ができます。
ライターの中には月に100万を稼いでいる方もいるので、しっかりと勉強すれば余裕で会社員の何倍もの収入を得られるようになります。
さらにそこで得た知識をブログで発信することでより収入は増えていくでしょう。
ライターとして副業を始めるには
どうですか、これだけ夢があればライティングに挑戦してみたくなったのではないでしょうか。
だけど、そもそもなにから始めたらいいか分からない方もいますよね。
なので、ここからは少しだけライターとして副業を始める方法について解説していきますね。
ステップ1|クラウドソーシングに登録する
まず最初にクラウドソーシングに登録してきましょう。
クラウドソーシングとは企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に仕事を依頼できるサービスのことで、フリーランサーたちはここからよく案件を受注しています。
クラウドソーシングで代表的なサービスは「CrowdWorks(クラウドワークス)」や「Lancers(ランサーズ)」などがあるので、どれか気になったものから登録してみましょう。
(本当は案件獲得のためにいくつか登録しておいた方がいいですが、知識ゼロだと混乱していまうのでとりあえず一つで大丈夫です!)
ステップ2|プロフィールを作成する
続いてプロフィールを作成していきましょう。
ちなみにまじでプロフィールは案件を獲得していく上で命なので、しっかりと作り込んでください。
(プロフィールの作り方はいずれ僕のブログでもご紹介します!)
プロフィールがきちんと作られているかによって相手側の反応は大きく変わってきます。
ステップ3|応募しまくる
最後は応募しまくることです。
たまに2、3回断られたくらいで諦める人がいますが、そのくらい気にする必要はありません。50件でも100件でも応募してやるくらいの気持ちでいましょう。
初心者ができるのはそれくらいです。
初心者でも取れる案件は十分にあります。
ちょいと諦めずにやってみてください!
単価が安くても気にぜず案件を受注してみる
未経験や経験が浅いうちはどうしても文字単価が安くなってしまいがちですが、仕方ないです。
むしろお金がもらえて実績や経験が積めるなんてラッキーです!!!
また、基本的に納品後に記事のフィードバックをしてもらえるので、ライティングのスキルアップもできます。
最初はお金稼ぎよりも勉強してるくらいの感覚でいた方が気持ち的にも楽だと思います。
まとめ:気になっているならとりあえずやってみよう!
メモ
ライティングの副業が難しいのは最初だけ!
なぜライティングを副業でするのが難しいといわれている理由
・スキルや実績がない
・初心者は単価が安すぎる
・専門の知識が必要になるときがある
ライティングを副業でするメリットも十分にある!
気になっているならとりあえずやってみること
ライティングは特にリスクがあるわけでもないので、面倒くさくなったらやめればいいだけの話です。
大事なのはそのやりたいという気持ちをほったらかしにせず挑戦してみることです。
気になっている方はぜひ一緒に一歩踏み出しみましょ
気になることや相談があればTwitterでいつでもお待ちしているので、遊びきてみてください!